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スポーツバイク・ハイロード
「第3回・神宮外苑クリテリウム」応援してきました!

作成2009/02/23
訂正2009/02/27(マスターズ成績)

昨日の2月22日、明治神宮外苑(東京都新宿区・港区)で行われた「第3回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会」を観戦&応援してきました。動画もありますよ!


全日本学生ロードレースシリーズの最終戦に位置づけられる今回の大会はいろいろな角度からぜひ観戦にゆきたいレースでした。

そのうえ、

ということで、ハイロードはこの日店を臨時休業にし、お客さんに広く呼びかけて仲間みんなで観戦&応援ツアーを行いました。あらかじめ連絡して待ち合わせた方だけでも12人、現地でお会いしたお客さんを合わせると30人以上の方がいらしてくれました。

10時の開会式の後は、モーニングライドのお仲間の息子さんが走った小中学生&親子タイムトライアル、ヘルメットと自転車さえあれば参加資格不問で、レースのために閉鎖された公道を思い切りサイクリングできる「オープンライド(5周7.5km)」、30歳以上の連盟登録選手が参加できる「マスターズ(8周12km)」など次々と番組が行われ飽きさせませんでした。

オープンライド、マスターズとも仲間が走っており楽しく応援しながら見物しました。

お昼の時間には女子サイクリングチーム「Ready Go JAPAN」を応援するNPO法人「J−BRAIN」が自転車の安全に関する講習会を催してくれました。ここでは他者を重んじるRepect、よいマナーGood manners、そして正義Justiceを合い言葉にしていました。


本来のレース番組である男女学生のクリテリウムも、力量別にいくつものグループに分けられており、各々熱戦を繰り広げていました。各クラス総括してみると、鹿屋体育大学の活躍が目立っていました。

ハイロードのお目当て、西薗選手の出場した男子グループ1は午後2時半頃スタートし、20周30kmで争われました。西薗は終始冷静で中盤から終盤に掛けて幾度も見せ場を作ったのですが、ライバルの辻本選手も冷静な走りを見せ、結局このレースではシリーズポイントを詰め逆転することはできませんでした。しかし二位の表彰台に立つ西薗の表情は晴れやかで、応援していた我々も入賞の喜びを分かち合いました。


(年間ランキング表彰。2位が西薗選手)

グループ1のレースは鹿屋体育大学が1位と2位にはいる完全勝利、3位は強豪日本大学という結果で終わりました。


今年はまた、これまであまり活躍していたとはいえない東京大学自転車部が活況を呈しているために、大学の応援部メンバーが大挙して応援に来てくれ、さながら六大学野球といった本格的な応援エールで楽しませてくれたうえ、久しぶりに東京大学応援歌「ただひとつ」を聴くこともできました。

とても楽しかったし、お客さんの皆さんも喜んでくれていました。応援部の皆さん、自転車部の現役諸君・監督はじめ後援のOBの皆さん、レース運営に携わった関係各位・スポンサー各位にあらためてあつくお礼申し上げます。また一OBとして今回学生達を応援してくださった皆さんにあつくお礼を申し上げます。


(スポンサーのニチナオ商会テント)

また、このレースで終了となる2008年シーズンでは東京大学現役諸君はかつてないがんばりを見せ、OBはじめ関係者を大いに沸かせてくれました。そのお礼に代えて彼らの2008年の主な戦績を最後に引用します。

東京大学自転車部競技班 2008年度 主な戦績 (2009/02/23)

5月 東日本学生選手権 スクラッチ優勝 西薗良太(教養2年)
1kmTT3位 大田隼一郎(工3年)
6月 U23全日本選手権(@広島県) 17位 西薗良太(教養2年)
全日本学生チームタイムトライアル 10位 東京大学
全日本学生個人タイムトライアル 13位 西薗良太(教養2年)
8月 全日本学生ロードレースシリーズ白馬 クラス3優勝 マイケルヘンリー(博士2年)
全日本大学対抗選手権(インカレ) 個人追い抜き 7位入賞 西薗良太(教養2年)
9月 ツールド北海道国際ロードレース U23 10位 西薗良太(教養2年)
大分国体 1kmTT 14位 大田隼一郎(愛知県代表:工3年)
※本学からは今回の国体に3名出場 団体追い抜き19位 大田隼一郎(愛知県代表:工3年)
スプリント 17位 坂田裕希(広島県代表:法3年)
ロードレースDNS 西薗良太(鹿児島県代表:教養2年)
12月 全日本学生ロードレースシリーズ東京 クラス3優勝 有田雅昭(工4年)
2月 全日本学生ロードレースシリーズ 年間総合2位 西薗良太(教養2年)

  


当店ハイロードでは、今回のレース観戦はじめ、これからも楽しそうなイベントを積極的にお客さんに紹介して参ります。また、今年もサイクリングイベントを複数開催していく予定です。詳細は追ってまたこのホームページでご案内します。どうぞお楽しみに!

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