2012/04/08ＰＲＯトライアスロンバッグ　スポーツバイク・ハイロード

東京品川・武蔵小山のスポーツバイクショップ、スポーツバイク・ハイロードです。バイクフィッティング、インソール成形、イベント参加などご相談ください！

「トライアスロンに、ロングライドに新しい小物収納を！」

作成2012/04/08

ここ最近次々と良さそうなものが見つかって紹介が大変です（笑）。今回もいいもの、ご紹介します。

１）補給やケータイを手元に置ける、新しい小物収納バッグ

ＰＲＯ・トライアスロンバッグ　「エアロフューエル」
サイズ　ＭＩＤＩ（Ｍサイズ＝３８００円税込）、ＭＡＸＩ（Ｌサイズ＝４２００円税込）

トライアスロンではレースでも補給食など荷物を運ぶ必要があります。またロングライドではカメラやケータイなど、ちょっと立ち止まってすぐに取り出したい小物が良くあります。そうしたものを運ぶちょうど良い小物収納バッグがこの「トライアスロンバッグ」です。下の写真のようにフレームの上に載せ、ステムコラムとあわせてストラップで固定します。

（Ｍサイズ。180x80mm）

　このジャンルのバッグは従来「フレームバッグ」とか「ベントーボックス」などといわれ、トライアスロン用の装備としてひっそりと使われてきました。しかしトピーク社が新しい製品を出したり、最新タイムトライアルバイク「サーベロ・Ｐ５」に専用のベントーボックスが用意され、収納と空力向上をともに狙うことになったりと最近脚光を浴びています。

　確かにこの部分はもっとも手が届きやすい部分なのですぐ出したい小物を置くのにはうってつけです。

この「エアロフューエル」には以下のような特徴があります。

口を閉じるジッパーなどが無く、入口の縁取りパーツの折れ曲がりにくさで荷物を抑えるので「口を開ける」という作業の手間がない。
スマートな流線型。
かなり軽量です。実測でＭが110g、Ｌが142gでした。同じくらいのサイズのシンプルなサドルバッグとほぼ同等です。
車体に当たる部分は滑り止め素材で、バッグが不用意にぐらつかない。

注意すべき点

口がしっかり閉じない構造なので貴重品は入れない方がいい、またはストラップなどを併用した方がいい
上側が一部メッシュなので雨や汗が容易に中に入ります
立ち漕ぎしたときに膝の内側に擦らないか、確認するほうがいいでしょう

（Ｍサイズ。素材の強度で口を閉じていて、いちいち口を開ける手間がない）

（ジッパーポケットも一つついている）

（Ｌサイズ。220x100mm）

（左がやや大きいＬサイズ）

カメラやケータイ、工具など固いものを入れるときはフレームにごつごつ当たらないようパッドをしくなどの一工夫が必要ですが、本当に取り出しやすくないといけないものを安全＆スタイリッシュに手元に置けるのはとてもいいと思います。

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