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「2013ハイロード「房総」サイクリング【第1回】開催しました」

作成2013/03/01・更新2013/03/15写真アルバム追加

まだ寒さの厳しい2月下旬でしたが南房総「フラワーライン」の菜の花が満開と聞いて、一足早い春の息吹を求めてサイクリングイベントを実施しました。今回は当店ハイロードにとっても全くの初体験、手探りでのイベントだったのですが、総勢9人の参加者の息がよくあって、全員で爽快なサイクリングを満喫しました。昨年の諸イベントに続き今回もモーニングライド参加者に参加を限定させて頂いたおかげでメンバーの足並みが揃い、めいめいが思い通りに楽しんで走ることができたと思います。


1)ご機嫌な海岸サイクリングムービー!(お客さんのS氏制作)

(爽快なサイクリング動画、約8分です。音が出ますのでご注意ください)

2)イベントのアルバムも充実!

写真のアルバム、整理しました。こちらからご覧ください(新しいウィンドウにて)


3)GPSマップで安心走行&楽しい「写真入りルートマップ」を簡単作成!

 今回のルートはとくに前半が道に迷いやすい設定でしたが、ユピテル・アトラスGPSマップ「ASG−CMシリーズ」などのおかげで大過なくルートをたどることができました。それだけでなく、アトラスでは走行後は撮ってきた写真をちりばめたすばらしい「写真入りルートマップ」が制作できるのです。下の画像をクリックしてぜひ見てみてください。


(この地図は実際はアトラスとはちょっと異なった機材で作ったものですが地図の機能はほぼ同等です)

(画像をクリックすると新しいウィンドウで開きます。お使いのパソコン設定によっては「ActiveXコントロール」についての警告が表示されますが、安全ですので「アクティブコンテンツを実行しますか?」に「はい」と選択してください)
その他うまくいかない場合のヒントがこちらにあります(別ウィンドウにて)

ユピテル・アトラスGPSマップ「ASG−CMシリーズ」当店特設ページはこちら(新しいウィンドウにて)


4)無料サービス「ルートラボ」でコースを企画しました。

事前に制作した「ルートラボ」によるルートマップはこちら。標高が明示されておりとてもわかりやすいです。


(画像をクリックすると新しいウィンドウで開きます)

ルートラボで作ったコースデータを利用して、走りながらアトラスの画面上にコースを表示することが簡単にできます。当店GPSマップコーナー記事#2(新しいウィンドウにて)をぜひご覧ください。


5)ルート標高も見られる&海外でも使える高機能GPSマップ「Xplova G3」でも写真入りマップを制作できました。


(高機能GPSマップ、Xplova G3)

当店ハイロードでは現在アトラスと同時にもう一つ、「Xplova G3」(エクスプローヴァ)というGPSマップを利用しています。

と手が出しやすくて高機能なのが魅力です。もちろん当店でお求めいただけます(在庫有り)。輸入元サイトはこちらから(別ウィンドウにて)。

このエクスプローヴァの使い勝手として、アトラスと比較したときに一つだけ残念だったのが、アトラスでは付属ソフトで簡単に作れる「写真入りマップ」がエクスプローヴァだと難しかったのです。しかし、地道に研究してきた結果、フリーソフトの「轍」というソフトウェアを使うことでどうやら同等かそれ以上の「写真入りマップ」を作ることができるようになりました。「轍」の作者さん、ありがとうございます(作者のサイトへ。別ウィンドウから)

「轍」を使ったマップで素晴らしいのは、自分の移動記録を時間を追って再現できる機能「トラック再生」があるのです。ぜひマップを開いて試して見てください。臨場感抜群です!


(クリックすると轍を使用したマップが開きます。別ウィンドウにて)

エクスプローヴァを使った轍マップの制作については近日中に別ページでノウハウを紹介予定です。「待てないよ」という方は(笑)どうぞお気軽にハイロード店頭でお尋ねください。


6)パワーメーター iBike NEWTONで地形データや風速データも記録できました

自分青山は日ごろ風速データも測れるパワーメーター「iBike NEWTON」(アイバイク・ニュートン)を使って走りを管理・記録しています。今回もこれを使っていろいろ記録が取れました。

★当店特設「iBike NEWTON」コーナーはこちらから(別ウィンドウにて)。ただ今独自輸入販売中です。


(画像クリックで拡大(別ウィンドウにて))

上図はNEWTONによる走行記録です。上から2段目の白いグラフがスピード、青い線は風速です。左端のスタートから序盤の峠の頂までずっと向い風だったことがわかります(赤丸部分)。この風は思ったより強かったみたいで、区間平均で8km/h(約2.2m/s)の向かい風ですから少しペダルが重くなるくらいだったことがわかります。
 海岸線に出て南西向きに走り出すと爽快な追い風になりました(黄色丸部分)。今までとは一転して軽やかに回るペダルを楽しみながら一団となって疾走しました。
 図のオレンジ丸の部分は速度が非常に低いですがこれは野島崎灯台の遊歩道をゆっくり移動していたときです。心拍(赤紫のグラフ)も非常に低くなっていることがわかります。そのほか一番高い峠が150mとさほど高くなかったことや、海岸線後半には意外に起伏があったことなども一目でわかります。

iBike NEWTONはパワーメーターなのでどうしてもトレーニング用途の人に注目されることが多いですが、実際はこのようにツーリングでの記録を取るのもとても楽しいです。とくに標高データはきちんとした気圧高度計を内蔵しているだけあってGPSマップよりもはるかに精度高く記録できますし、風速データも勾配データもそれぞれ高精度なセンサーからの一次データなので非常に正確です。「頑張りすぎを防ぐ」「走りの思い出をリアルに保存する」という観点からもNEWTONはお勧めできます。

★当店特設「iBike NEWTON」コーナーはこちらから(別ウィンドウにて)。ただ今独自輸入販売中です。


7)今回のような旅行のお役立ちグッズ紹介

今回実際に使って便利だったもの、良かったもの、また使えばよかったものを少しご紹介します。ご自身の旅のヒントにどうぞ!

6−1)GPSマップ
走行中はコースを表示させて道案内に、走った後は記録を上に掲載したような地図写真入りデータに簡単にまとめられるなど、便利&楽しいすばらしいツールです。今回当店ウェブ上で初紹介となった「Xplova G3」もたいへんお勧めです!
★ユピテル・アトラスシリーズ当店記事はこちら。別ウィンドウにて

6−2)マイクロリュック
今回は雨具や長いケーブルロックなど荷物が少しあったのと、補給ポイント(=コンビニ)が少ないので念のため食料もすこし背負って走りました。ロード走行でもじゃまにならない5〜10リットルの超小型リュックがこういうとき大変便利です。お手頃で大変お勧めです!今回はお土産の干物(特大3尾をばっちり収納(笑))。
★当店お勧め「マイクロリュック」当店記事はこちら。別ウィンドウにて

6−3)車載カメラ
走行記録を迫力ある動画で残したい、そういうときに車載カメラが欲しくなります。今回の動画を作ってくださったS氏はソニーの新型アクションカメラを使っていらっしゃいました。メーカーサイトはこちら(別ウィンドウにて)
自分は昨年のいくつかのイベントで、1万円前後とお小遣いで手が届く「iONtheACTION」を使って動画素材を撮りました。急な下り坂などは車載がいちばんです。
★「iONtheACTION」当店記事はこちら。別ウィンドウにて


8)自分青山の行動メモ

(来年の参考のために作成したメモ抜粋です。)
4:20起床
5:00クルマ借りだし
5:15ハイロード到着
5:55ハイロード出発。車列は2台。
7:45千葉県館山市・北条海岸到着。(当初予定は8:00)

8:30サイクリング出発(当初予定は8:30)
9:40最高地点通過。
10:10海岸のセブンイレブン到着、小休止。(ちょっと休憩が短くて失敗した)。
10:50道の駅「ちくら潮騒王国」到着、小休止。
11:20野島崎灯台到着。遊歩道などで大休止。
12:15(昼食)館山ファミリーパーク到着
14:20ゴール到着(当初予定は15:30)

走行記録
距離84.8km

反省点

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