東京品川・武蔵小山のスポーツバイクショップ、スポーツバイク・ハイロードです。バイクフィッティング、インソール成形、イベント参加などご相談ください！

「2014ハイロード「房総」サイクリング【第３回】開催しました」

作成2014/04/15

（爽快な房総フラワーラインを快走！）

昨年二回行って好評をいただいた房総半島サイクリングイベントを今年も行いました。昨年の二月の企画はちょっと肌寒かったので今回は温暖な４月にしてみました。結果として内陸では菜の花や八重桜なども十分楽しめ、穏やかな気候で楽しく思い切りサイクリングを楽しむことができました。

１）今回はこんな感じでした。

• 参加者は自分青山を含め１４人。全員がロードバイクでのサイクリング経験があり、平地無風で26〜30km/h程度であれば十分に余裕をもって走れる人たちにまとまりました。そこで全員が気持ち良いと思えるペースで終始楽しく走ることができました。
• コースは千葉県館山市から海岸線を時計回りに５０�q程走ったあと、半島を横断して館山に戻る74km。後半の内陸部もめだった山岳はなく、計画通り難易度の低いコースでした。
• 風向きは季節柄追い風を期待したのですが、当日は残念ながら終始わずかな向かい風。しかし全員楽しく向かい風を切り裂いて快走できました。
• 昼食場所は候補をいくつか調べていたのですが、台湾料理屋さんで大皿コースを頼み、手早くおいしく、しかもお手頃にいただいて大満足でした。進行が予想より早かったので休憩ではとくにゆっくりできました。

２）イベントのアルバム（準備中）

（写真のアルバム、準備中です）

３）ＧＰＳは便利です！マップで安心走行＆後日楽しい「写真入りルートマップ」を簡単作成！

　今回のルートは後半で車のいない農道を選んでみるなどやや迷いやすい設定にしました。ＧＰＳマップでのナビゲーションがなければできない工夫です。自分は（惜しくも販売終了になってしまった）ＸｐｌｏｖａＧ３というＧＰＳマップを使用しました。

ルートの作成・データの共有には「ルートラボ」という無料サービスを活用しました。

またこれとは別に超小型ＧＰＳロガーを携帯しており、行動の記録を残しました。このロガーの付属ソフトは秀逸で、デジカメで撮影した写真を撮影時間データを手掛かりに地図にとり込むことができるのです。そうして作った今回の「写真入りルートマップ」が下の画像です。画像をクリックしてぜひ見てみてください。縮小拡大、写真の説明文などをみると旅の思い出が鮮やかによみがえります。

（拡大縮小自由自在のウェブ地図写真日記！別ウィンドウで開きます）

（画像をクリックすると新しいウィンドウで開きます。お使いのパソコン設定によっては「ActiveXコントロール」についての警告が表示されますが、安全ですので「アクティブコンテンツを実行しますか？」に「はい」と選択してください）
その他うまくいかない場合のヒントがこちらにあります（別ウィンドウにて）

★ユピテル・アトラスＧＰＳマップ「ＡＳＧ−ＣＭシリーズ」当店特設ページはこちら（新しいウィンドウにて）

アトラスシリーズでは今回使ったＧＰＳロガーと同様の写真入り地図日記作成機能があるソフトが付属しますので、ナビと地図日記作成の一石二鳥です。

４）パワーメーター　iBike NEWTONで地形データや風速データも記録できました

自分青山は日ごろ風速データも測れるパワーメーター「iBike NEWTON」（アイバイク・ニュートン）を使って走りを管理・記録しています。今回もこれを使っていろいろ記録が取れました。

★当店特設「iBike NEWTON」コーナーはこちらから（別ウィンドウにて）。ただ今独自輸入販売中です。

（画像クリックで拡大（別ウィンドウにて））

上図はNEWTONによる走行記録です。上から２段目の白いグラフがスピード、青い線は風速です。１５�qほど行ったところで海岸線を東向きに走ることになるのですがそのあたりから向かい風になってしまいました。もっとも風速はわずかで、楽しく走ることができました。

iBike NEWTONはパワーメーターなのでどうしてもトレーニング用途の人に注目されることが多いですが、実際はこのようにツーリングでの記録を取るのもとても楽しいです。とくに標高データはきちんとした気圧高度計を内蔵しているだけあってＧＰＳマップよりもはるかに精度高く記録できますし、風速データも勾配データもそれぞれ高精度なセンサーからの一次データなので非常に正確です。「頑張りすぎを防ぐ」「走りの思い出をリアルに保存する」という観点からもＮＥＷＴＯＮはお勧めできます。

（グラフのみ拡大。クリックでさらに拡大表示します（別ウィンドウにて））

（思ったより強かった向かい風。クリックでさらに拡大表示します（別ウィンドウにて））

５）今回のような旅行のお役立ちグッズ紹介

今回のような日帰りロードバイクサイクリングで便利なもの、また使えばよかったものを少しご紹介します。ご自身の旅のヒントにどうぞ！

６−１）ＧＰＳマップ
走行中はコースを表示させて道案内に、走った後は記録を上に掲載したような地図写真入りデータに簡単にまとめられるなど、便利＆楽しいすばらしいツールです。
★ユピテル・アトラスシリーズ当店記事はこちら。別ウィンドウにて

６−２）マイクロリュック
今回は雨具や長いケーブルロックなど荷物が少しあったのと、補給ポイント（＝コンビニ）が少ないので念のため食料もすこし背負って走りました。ロード走行でもじゃまにならない５〜１０リットルの超小型リュックがこういうとき大変便利です。お手頃で大変お勧めです！今回はお土産の干物（特大３尾をばっちり収納(笑)）。
★当店お勧め「マイクロリュック」当店記事はこちら。別ウィンドウにて

６−３）車載カメラ
走行記録を迫力ある動画で残したい、そういうときに車載カメラが欲しくなります。これまで自分はいくつかのイベントで、１万円前後とお小遣いで手が届く「iONtheACTION」を使って動画素材を撮りました。急な下り坂などは車載がいちばんです。
★「iONtheACTION」当店記事はこちら。別ウィンドウにて

６）自分青山の行動メモ

（来年の参考のために作成したメモ抜粋です。）
4:30起床
5:00クルマ借りだし
5:10ハイロード到着
6:00ハイロード出発。車列は２台。
7:45千葉県館山市・北条海岸到着。（当初予定は8:00）

8:30サイクリング出発（当初予定は8:30）
10:00野島崎灯台到着。遊歩道などで大休止。
10:45道の駅「ちくら潮騒王国」到着、小休止。
11:25昼食食堂到着。１時間２０分ほど食事。
13：00道の駅ローズマリー公園で小休止。びわソフトクリームなど。
13：30このころ海岸線をはなれ内陸へ
14:30ゴール到着（当初予定は15:00）

走行記録
距離73.6km

反省点

• 追い風を期待した企画だったが東西方向の風の振れは予測が難しいことが分かった。
• メンバーの走る力がそろっていた（募集段階でそろえた）こともあり早め早めに行動できたのはとてもよかった。
• 途中でお土産を買うなどさらにのんびりした雰囲気にできるともっとよかった。

「ハイロード」ホームページトップへ

COPYRIGHT AOYAMA, HIROYASU 2014 All rights reserved.

(end of page)