2015/01/06TNIスーパーマイクロポンプ　スポーツバイク・ハイロード

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「TNIスーパーマイクロポンプで身軽なサイクリング」

作成2015/01/06

あったらいいな、というアイデアあふれる商品満載のブランド、TNIからとても良いミニポンプが登場しました。

超軽量＆超コンパクトなミニポンプ

TNIスーパーマイクロポンプ
\2700税別
実測80g(ホルダー別)
長さ140～270㎜
フレンチバルブ専用、ロッキングレバー装備

【まとめ】
１）超軽量・超コンパクトながら緊急時には確実にポンピングできる性能
２）すべり止め・先端の下敷き・延長ホースなど若干の工夫があるとさらに快適

（超コンパクト！）

【特色】このTNIスーパーマイクロポンプは以下のような特色を備えています。

ジャージのポケットからはみ出さない【超コンパクト】
コンパクトでありながら二段階伸長で約二倍の長さまで伸びるため、各ストロークでのエア吐出量が多くなっている。
８０ｇはロード用の標準的なチューブ1本と同じ【超軽量】
お手頃価格ながらしっかりとした仕上げと作動の感触【高級感】
ロッキングレバー装備で確実にエアを注入できる

【使ってみた】しかしミニポンプはその小ささが災いして、肝心のポンピングがうまくやりにくいものがこれまで多かったのもまた事実です。そこで実際に試してみました。

700x23Cのロードバイクタイヤにエアを入れてみたところ、400ストロークで６Bar近く入った（上写真右）
先端部分を地面につけてポンプを立て、上から体重をかけると空気を入れやすい。しかしこの場合バルブへの接続には別途延長ホースが必要になる（上写真左）
上から体重をかけるためにはバルブのロッキングレバーが邪魔になるため、ポンプの先端には下敷きの台が必要だった
高級感ある仕上げのせいもあってすこし手が滑る。競合品のようにT型ハンドルになるとよかった。またはバーテープの端切れや古チューブなどですべり止めをつけるとよいかもしれない

今回のテストには同じTNI製のインラインプレッシャーゲージ（\1300税別。下写真）をつないで使用しました。この製品はポンプが米式バルブ対応でないと接続できないのでさらに別製品の延長ホースをアダプターとして使用しました。上写真の品は当店オリジナル品「ホースエイド」（別ウィンドウにて）。800円強の同等品（ポンプアダプター）もグランジから発売されています。

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