東京品川・武蔵小山のスポーツバイクショップ、スポーツバイク・ハイロードです。バイクフィッティング、インソール成形、イベント参加などご相談ください!

「セラSMPのT2サドル:試乗用にご用意しました」

作成2015/08/16

輸入元の標準在庫にないちょっと変わったかたちのトライアスロンサドル、セラSMP・T2を試乗用にご用意しました。

★サドルテストサービス紹介ページはこちら(別ウィンドウにて)
★姉妹サドル、セラSMPのT3とT4の紹介ページはこちら(別ウィンドウにて)


厚手・大柄なトライアスロンサドル登場

セラSMP T2 定価24000円税別

長さが短く、ノーズがかなり太い。最大幅も大きく、パッドがとても厚く入っている。メーカー意図としては体重が重く、骨盤サイズが大きなライダーに適合するデザイン。トライアスロンモデルなので、エアロバーを付けて深い前傾姿勢を取ることが前提です。


当店としては、幅広で中央がしっかり穴あきになっているノーズ形状に注目しています。このおかげで、体重の多少によらずこれまで他のサドルでは痛みが取れなかったライダーにも骨盤を前傾させた姿勢で快適に走ってもらえることを期待しています。


セラSMPのトライアスロンサドル比較。左からT3(細身)、T4(やや太め)、T2(今回のサドル。極太)。T1もあるが日本未入荷。


他社ノーズレスサドル(前乗り推奨モデル)との比較。左からコーブ・ランディー、同・フィフティファイブJOF、今回のT2.


ノーズ幅を比較してみた。コーブ・フィフティファイブJOF(上写真)は約63o。今回のT2は59o。コーブ・ランディーは約53o。なおT3は50o弱だった。


(T2は59o前後)

(コーブ・ランディーは約53o)


同系統であるSMPのT3と今回のT2を比較した。サドル後端を同じ位置に置くとT2(左)のほうがちょっと長いことがわかる。幅も広い。


当店で大人気を誇るセラSMPの通常タイプサドル「ドラコン」と今回のT2。T2のほうがだいぶずんぐりしている。横から眺めたときドラコンにみられる座面の大きなくぼみはT2では姿を消している。


一世を風靡した大定番サドル「セライタリア・アリオネ」(初代)と今回のT2。T2のノーズの太さが際立つ。

サイトマップへ

「ハイロード」ホームページトップへ

COPYRIGHT AOYAMA, HIROYASU 2015 All rights reserved.

(end of page)