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ホノルルセンチュリーライド2009
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２日目〜今年も大成功「前日ノースショアバスツアー・サイクリング」 |
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| 作成2009/10/24 |
★「ハイロード・ノースショア前日バスツアー」の概要はこちらから（別ウィンドウにて）
２日目 土曜日 「前日ノースショア・バスツアー」
６時起床。今日は明日の足慣らしをかねてノースショア方面を軽くサイクリングする「前日ノースショア・バスツアー」です。アンカーツアーには食事が数回付属しており、食券をもらってあるホテルのレストランは６時に開くので早々に食事。食事終了は７時で、すぐにサイクリングの準備をしてホテルロビーに向かいました。
予定通り８時ちょうどホテルを出発。Ｈさんのタイヤが前夜のうちにパンクしていて、車中で修理しながらの出発になりました。さらにワイキキのオーシャンリゾートホテルで仲間２人と合流して８時２０分にいよいよ本格的に出発。
チャーターしたバスは２５人乗りのミニバスで、仲間８人と自転車８台を乗せてもまだまだ余裕です。明日のコースを大幅にショートカットするかたちで明日の１００マイル折り返し地点となる「スワンジービーチパーク」へ向かいます。今回も道路は順調で、予定よりやや早めに到着、バスとはここでいったん分かれ、昼過ぎにまた落ち合う予定です。
パークの向かいにあるセブンイレブンでちょっと買い出しするなど軽く準備して、いよいよ９時半過ぎにスワンジービーチを出発しました。今回は走る速度の好みに応じて４人づつの２班に分かれて走行しました。
自分青山はゆっくりグループをリードして走ります。コースはまず北西に向かうのですが、例年になく強い追い風が吹き続け、これに乗って軽快に走りました。ただ、強風のためか路面に木の実がたくさん落ちていて少し危ない感じでした。（本番のコース上はきれいに掃除してありました）。
楽なペースで３０分も走ると、昨年見つけておいた隠れビーチ「ココロリオ・ビーチ」に到着、昨年同様心の洗われるような新鮮な景色を満喫しました（ページトップ動画）。１２．２ｋｍ。ココロリオビーチ出発は１０時半ごろでした。
今日のゴールになる「カフクスーパレット」を通過したのが１０時５１分、１９．６ｋｍ。続いて昼食予定地「ロミーズ」通過、２１．５ｋｍ。この付近はエビの養殖が盛んで、”採ってだし”のエビランチが名物なのです。美味です。
追い風に乗ってごく緩い上り坂を走り「タートルベイリゾート」入り口通過１１時０５分、２５．０ｋｍ。このあたりはごく低いが峠になっているようで、頂を越えたとたんに風向きが微妙に変わっていました。
集合時間から逆算してちょうど引き返す頃合いの時間に、ノースショアの名もないビーチを通りかかり、ここで休憩・観光して帰ることにしました。到着は１１時１５分頃。２７．８ｋｍ。
いかにもノースショアらしい、岩の露出した男性的な小ビーチで、地元の家族がのんびりとバーベキューしていました。ビーチを出発し帰路についたのが１１時３８分。今度は強い向かい風で、ゆっくり班の一同は苦労しつつ進むことになりました。
ロミーズ到着は１１時５９分。３４．８ｋｍでした。ここですでに着いていた速いグループと合流、名物のエビランチをたっぷり楽しみました。
エビには海水エビ（シュリンプ）と、裏の養殖池から毎朝採っているという淡水エビ（プローン）とが選べ、自分は迷わずプローンを試してみました。味付けもいろいろあるのですが、自分はメニューの筆頭にあったバター＆ガーリックにしました。温かいご飯の上にたれがたっぷりついたエビがごろごろしており、ダイナミックなランチです。
出発は１２時４５分。
本日のゴール、カフクスーパレット到着は１２時５６分（３６．４ｋｍ）で予定より３０分ほど早い好成績でした。バスはもう着いており、少し待ってもらって各自スーパレットで買い物。「オアフで一番」と地元の人も太鼓判の「アヒポキ（マグロのづけ）」（醤油味）を皆で賞味しました。出発は１３時半。
さっき自転車で走ったルートを今度はバスで運ばれ、ノースショアを南下します。３０分もすると「ラニアケア・ビーチ」につきました。ここは野生の亀が昼寝にくるので近年有名なビーチです。昨年に続き今年も昼寝中の一匹を見られたばかりか、まさに上陸してくる別の一匹も見ることができて大興奮でした。出発は１４時０８分。
ここからノースショア最大の町ハレイワはすぐそこです。ハレイワ到着は１４時１５分で、名物のシェイブアイスを、ガイドブックに載っているため大行列のできている「マツモト」ではなくその脇の「アオキ」で食べました。出発は１４時３８分。
今度はバスの車中でビールやドリンクを飲み、昨日のフライトや今日の走りの疲れで一同うとうとしながら運ばれ、ホテル到着は１５時４５分でした。明日に備えて早めに終了するという作戦通りでした。
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