|
|||
|
|||
ホノルルセンチュリーライド2009
|
|||
3日目〜今回は途中で撤退!センチュリーライド当日レポート |
|||
作成2009/10/24 |
3日目 日曜日・ライド当日
モーニングコールは朝4時。同室のH氏と4時45分に部屋を出発、ハイロード組の6人は5時15分にホテルロビーに待ち合わせ、そろって定刻に出発、スタートのカピオラニ公園に5時30分到着。
開会式のあと、順番を待ってスタートは6時27分。今年は人数が少ないせいか明らかに走りやすい。カハラ地区を抜けてハイウェイに合流したのが6時53分。おしりが痛くなりやすいIさんの要望に合わせておよそ30分ごとに自転車を降りて足を伸ばす機会を設けながら進みます。
いよいよ難所「ハートブレークヒル」の下にさしかかったのが7時22分、18.7km。今回はパワーと傾斜を測定・記録できるサイクルメーター「iBikePro」を使ってこの急坂のデータを取ってみました。
全長 0.8km
平均勾配 5.8%
最大勾配 10.0%
体感通り、急だが短い坂です。自分は3分程度(平均時速16kmほど)で一気に登りましたが、ゆっくりでも10分とかからないと思います。
(最新サイクルコンピューターiBikeProで記録したコース情報です)
(上の画像のデータです。)
ハートブレークヒル頂上で仲間の所在を確認し、出発は7時38分。ここまでややオーバーペース気味と感じていた経験者のTMさんは自重して走ることにされ、ここで別行動に。自分青山は初参加のMさんとIさんに合わせたペースを設定しつつ走ることにしました。
25マイル折り返し地点到着は7時47分。22.3km。出発は58分。
マカプウの岬頂上到着は8時14分。25.4km。写真を撮るなど少し停車。
今年は例年休んでいた40マイルポイントがないので、少し先のジャングル区間に入って坂を登り切った地点の道ばたで小休止。8時40分。日なたの地べたなのであまりゆっくりできず、出発8時48分。
50マイル折り返し地点到着は9時22分。44.8km。出発は9時50分。
カイルア市街の舗装が新しくなっており、広いバイクレーンが作られていました。スタートからほぼ46km地点でした。
ハイウェイ3号の高架下を通過、10時05分、50km。
10時27分、Iさんが頭痛を訴えたので一同停車。様子を聞くと先に進まない方がいいようなので、木陰でゆっくり休んでから引き返すよう指示、自分はMさんと先へ進むことに。53.5km地点。
75マイル地点到着は10時41分。58.6km。これより先へ進む制限時間である10時30分に少し遅れて到着。引き返す前にゆっくり補給をし、アンカーサポートの藤野監督と話したりしてから出発、10時58分。
帰路の50マイル地点到着は11時36分、72.5km。ここで先に引き返していたIさんを発見し合流。一緒に走っていたMさんにはここから単独で走ってもらい、自分は安全のためIさんのサポートに廻る。まずは十分に休養して、出発は12時ちょうど。
このあとの正規のコースであるジャングルセクションは上り坂があり、また迂回路なのでコースを外れてショートカットすることに。この区間は市街地で交通量も多くなってきたので、歩道なども使いつつとにかくゆっくり進む。ショートカットに入ったのは12時34分。79.5km。
ショートカット突入直後に右手にセブンイレブンを発見、早速立ち寄り。Iさんに補給をしてもらう。ここでアンカーの藤田さんに状況を説明するため電話すると、別のメンバーの救援に出動しているサポートカーが近傍にいることがわかり、少し先の別のセブンイレブン(ワイマナロビーチパーク前)でIさんを収容してもらう段取りがついた。そこで少しあわてて出発、12時45分。
ワイマナロビーチパーク前セブンイレブン到着は12時59分。82.9km。ここでアンカーのサポートカーと合流予定。こちらの到着とほぼ同時にサポートカーも到着、無事にIさんを保護してもらうことができた。
ここからは自分青山はゴールまで単独行となる。今年は100マイル走破こそできなかったが、まとまった距離をホノルルで自由に走れる機会はこの7年間で初めて。ビーチパークで休憩し、写真を撮ったりして気分転換してから出発、13時18分。
13時45分、20マイル折り返し・補給地点到着。思い切り走った独走区間は14km、平均速度は28.1km。あれ、意外にゆっくり・・・。ショートカットなどいろいろしたのでここまでの距離は97.1km。走り足りない気がして、休憩もそこそこに13時48分出発(もっと休んでおけばよかったとあとで後悔・・・)。
105.6km。休憩せずに炎天下をとばしてきたせいで、ハイウェイ終点で両足がつりやむなく一時停止。
14時28分、ゴール到着。112.9kmの行程でした。
COPYRIGHT AOYAMA, HIROYASU 2009 All rights reserved.
(end of page)