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ホノルルセンチュリーライド2010
参加レポート
作成2010/10/12
更新2010/11/13(再会パーティ報告追加)

今年も行って参りました!ハイロード青山にとっては連続8回目となるホノルルセンチュリーライド(HCR)2010の参加レポートです。

★動画1)100マイル走破ムービー


(美しい景色が次々現れて飽きない100マイルです。音楽つき。右下の拡大ボタンをクリックして大画面でもお楽しみください)

★動画1−2)100マイル走破ムービー・英語字幕版


(現地主催者HBLのために再編集しました。1と基本的には同じものですが、特殊効果やクレジットを追加してあります。)

★動画2)ハイロード特別企画ムービー


(大好評!当店ハイロードならではの付属ミニイベントのムービーです。音楽つき。右下の拡大ボタンをクリックして大画面でもお楽しみください)

★アルバムはこちら(ピカサアルバム。写真175枚!。別ウィンドウにて)

★今回のライドのGPSデータによるHTMLマップはこちら(別ウィンドウにて)


 国内外のサイクリストのあこがれ、南国ハワイを舞台に最大160kmを楽しむロングライドイベント「ホノルルセンチュリーライド2010(HCR)」に、今年も仲間と一緒に参加してきました。
 今年は当店ハイロードから自分青山と家族を含んで13人の仲間を組織し、ブリヂストンアンカーが企画した「HCRアンカーツアー」(参加者65人、サポート7人)にまとめて参加する体制で臨みました。
 ★今年の当店ツアー情報はこちら(別ウィンドウにて)
 「アンカーツアー」はオリンピック代表飯島誠選手をはじめそうそうたるメンバーが参加者をきめ細かくサポートしてくださる安心かつ贅沢なツアーで、自分は「当店のお客さんをお任せするのにはここしかない」と思っています。次回以降参加をご検討されている方、とくに未経験者にはぜひおすすめしたいツアーです。
 なお当店の仲間としては個人手配で現地合流した方もいらして、総勢最大17人という大所帯でのにぎやかで楽しいイベントとなりました。

 HCR自体の説明や詳細は当店ウェブサイトの特設コーナー(別ウィンドウにて)昨年のレポート(別ウィンドウにて)などに譲り、今年は今回特に目立ったことについてレポートします。

 今回は現地のイベント全体の参加者が2200人、そのうち日本人が1000人程度と、例年に比べてやや少ない人数となりました。理由は不明ですが、おそらく日本人の減少はほかのイベントが台頭してきて参加者が分散していることが理由の一つではないかと思います。(人数推移など統計は当ウェブサイト詳細ページへ。別ウィンドウ)。
 人数が少ないおかげで、以前は危険なほど混雑していたスタート直後の区間も今回は走りやすく安心でした。


今回のツアーについて

 今回で自分青山がHCRに参加するのは連続8回目になります。今回は今までの経験の集大成として、本番のライドだけでなく、ツアー期間中ライド前日や翌日にも仲間に楽しんでもらえるミニ企画をいくつか行いました。

日程表 概要
9月24日(金) 成田出発・ホノルル到着。
アンカーのサポートで自転車組立&ハイロードの仲間で「チーズバーガー・イン・パラダイス」へ
25日(土) 大好評、「前日ノースショア・バスツアーサイクリング」足慣らし&きれいな浜辺でゆったり。
エビのプレートランチ、野生のカメ、ハレイワ名物シェイブアイスと盛りだくさん!
26日(日) いよいよ本番「ホノルルセンチュリーライド」32〜160kmの距離を好みに応じて走破しました。
夜は「アンカー完走パーティ」。大抽選&じゃんけん大会も大人気!
27日(月) 自由日。各自楽しんで、夜はハイロードの仲間で「現地パーティ」
28日(火) 昼前にホノルル発
29日(水) 夕方成田到着

1)ライド前日は「ノースショア・バスツアー」
 ライドの前日は軽い足慣らしに、またアメリカの右側通行に慣れるなどの目的で少し走っておくのがよいですが、ハイロードではここで「100マイル折り返し地点までバスで移動して、その先の景色のきれいな田舎を走る」という趣旨のバスツアーを行いました。チャーターしたアメリカ独特の中型バスに17人&バイク17台ですし詰めになって移動しましたが、一人あたり費用は今回60ドルですみました。

この前日ツアーは、

といったもりだくさんの内容です。さらにゆっくり走るグループは20kmしか走らないので時間がたっぷりあり、コース途中の隠れ家的ビーチで小一時間ほどもゆっくり過ごして、一部メンバーは海水浴も楽しむことができました。また、「オアフ島でいちばんおいしい」と地元でも太鼓判の「カフクスーパレット」特製の「アヒポキ」(ハワイ風づけまぐろ)をランチに添えて楽しむこともできました。

★ライド前日「ノースショア・バスツアーサイクリング」の情報はこちら(別ウィンドウにて)


2)当日は走りながらお客さんの写真をとるなどサポート
 今回は熱中症やメカトラブルなどで自分青山が出動する機会はありませんでした。アンカーツアーのサポートカーに乗車した、プロメカニックの神馬氏はあちこちでパンク修理など忙しくされていたようで、自分青山の家族もお世話になりました(感謝)。
 アンカーツアーにご一緒したハイロード組の皆さんめいめいご希望の距離ないしそれ以上を事故なく走破され、元気いっぱい&大満足でした。
 自分は真理子さんと一緒に無事100マイルを走破、120マイルを走ってきた家族とゴール前に落ち合い4人一緒にゴールを切ることができました(感激)。
 ライドの夜はアンカー提供の「完走パーティ」でハワイアンミュージックとフラダンスを楽しみながらビュッフェのごちそうに舌鼓を打ち、さらにアンカー恒例の「はずれなし!大抽選会」「アンカーカーボンフレームが景品!大じゃんけん大会」と一同大いに楽しいひとときを過ごしました。

 過去の大会に対して今回は75マイル折り返し地点が別の場所に設営されるなど、コースの変更が比較的多く見られました。今回自分は超小型GPSユニットをヘルメットに取り付けて軌跡を記録、これを元にグーグルマップと連携した走行マップを作成しました。写真も一部組み込んでありますので、どうぞお楽しみください。
★今回のライドのGPSデータによるHTMLマップはこちら(別ウィンドウにて)


3)翌日は現地パーティ
 アンカーツアーには月曜現地発の5日間コースと月曜日いっぱい自由時間がとれる6日間コースとがあり、今回のハイロードの仲間は全員6日間コースでした。昼間は各自で様々な場所で楽しみ、夕食はハイロードの仲間でパーティをしました。
 場所はアラモアナセンターの「Pinnapple Room By Alan Wong」で、環太平洋料理(パシフィックリム)のレストランです。この店得意の様々なエキゾチックな食材を意外性のあるアレンジと盛りつけで楽しませてくれるメニューを一同おおいに楽しみ、また今回の大冒険の思い出を語り合って大いに盛り上がり楽しい夕べとなりました。


バイクの梱包について


(今回は9台のバイクを出発時に梱包しました!山積みの「バイクポーター」)

 今回の遠征では、1)廃品利用段ボール、2)段ボール製専用ボックス(約5千円)、3)プラスチック段ボール製専用ボックス「エイカー(ACOR)・バイクポーター」(約9千円)といくつかの梱包方法の選択肢がありましたが、輸送の安全性・組立分解の容易さ・再利用可能性などの点から全員が「バイクポーター」を選択しました。

★バイクポーター・メーカーサイトはこちら(別ウィンドウにて)
★当ウェブサイト過去記事はこちら(別ウィンドウにて)

 今回の梱包では従来の方式とちょっと違った方法も試してみました。輸送の安全性・組立分解の容易さ・廃材がほとんどでないなどの点からバイクポーターを使った梱包の、現時点の決定版といえるかもしれません。ご興味お持ちくださったかたはアルバムでぜひごらんになってください。
★梱包テクニックミニアルバムはこちら(ピカサ。別ウィンドウにて)


おみやげ・現地ウォルマートのエコバッグ

 今回の旅行の自由時間に家族で現地のウォルマートに出かけました。広大な店舗と物量に圧倒され楽しい経験でした。今回はここでハイロードのお客さんむけのおみやげをゲットしてきました。ウォルマートオリジナルのエコバッグです。20リットル以上入りそうな大きさの不織布製で、かなり丈夫です(帰国のおみやげを運びました)。
 このエコバッグをご来店の上お買い物してくださったお客さんに先着で差し上げます。かなり数量はありますが早い者勝ちですのでご承知置きください。お会計の時に「ホノルルのレポート見ましたよ」とおっしゃってくださるとおみやげエコバッグに入れて商品をお渡し致します。


 実を言うと出発前には「ホノルルセンチュリーライドは今年で最後にしようか」と思っていました。なんといってもこれで8回目なのです。
 ですが、走り終わって考えが変わりました。「初心者からベテランまで一緒に楽しめる本格派サイクリングイベントは国内外を問わずほとんどほかに例がない」、「初心者からサイクリング中級者まで、自転車の楽しさを伝えたいという当店のコンセプトから見ると、まさに当店が関わるのに最適なイベント」ということをあらためて認識したのです。
 というわけでハイロードでは2011年もホノルルを目指します!アンカーの皆さん、どうぞよろしくおねがいします。そしてHCR初体験の皆さん、ベテランの皆さん、ぜひハイロードに仲間に加わって頂いて一緒に最高の南国サイクリング旅行を楽しみましょう!


11月12日 「再開パーティ」を開きました
 ハイロードのお仲間に頂いた写真&動画のデータをまとめてお渡ししたり、今年の反省をしたり、来年の計画を温めたりという目的で毎年ホノルルツアーのすこしあとで開いている「ハイロード・ホノルル再会パーティ」を、11月12日金曜日に開きました。


(貸し切りでお願いした「エル・パストール」)

 今回会場をお願いしたのは、ハイロード至近、武蔵小山のこぢんまりしたスペイン料理店「エル・パストール」(03-3782-8165)です。こだわりシェフとご主人と奥様の給仕でとても居心地のよいひとときを過ごさせて頂きました。特に魚介のミックスパエリアは絶品です。


(”猫のメッセンジャーバッグ”に注目!)

 参加者は総勢17人で、にぎやかながらわきあいあいの楽しいパーティでした。今年の反省点・要望点や、来年に向けた抱負、はたまた参加者の皆さんの近況交換など、おいしいスペイン料理とワインとで楽しいひとときでした。
 写真の「猫のメッセンジャーバッグ」は参加者の一人のお仕事に関係するもので、一同の視線を集めていました(ご興味ある方はハイロードまで。03-6413-7168)。
 最後に参加者の皆さんに来年への抱負を一言ずつ頂き、来年もハイロードのホノルルツアーは盛況になりそうです。これから参加を検討されている方、どうぞお気軽にお仲間に加わりませんか!?

2011年のHCRに続く!

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