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スポーツバイク・ハイロード
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作成2008/03/16 更新2008/03/30 |
★追加情報★
3月30日のモーニングライド第30回に、再度佐野さんが来てくださいました。今度は自分青山もスニーカーでちゃんと試乗できました。春爛漫の今回のモーニングライドの写真はこちらから。(外部リンク。Picasaです。別ウィンドウで開きます)(3月30日)
今朝皇居で開催したモーニングライドに、ものすごい自転車が登場してくれました!日本伝統の木造造船技術の粋を凝縮した、木製のロードバイクです。
価格未定(試作車第1号。4月以降第2号建造予定とのこと)
フレームのほか、前後リム・シートピラー・ハンドルバー&ステムコンボ・サドルがサノマジック製の木製品。
前リムは実測290g(!!)とのこと
シートピラーは格別の振動吸収性能
サドルは極薄マホガニー材の積層の最下層をGFRP積層で支持して割れを防止している。サドルレールも自作。
(試作らしいブレーキ固定部分。写真に納め忘れたがワイヤ受け小物は真鍮の磨き出しで、高級クルーザーの艤装をほうふつとさせるかっこうの良さ!)
(マホガニーの魔術師!サノマジック佐野氏。ハンドルバー周りも木造だが、強度剛性に不安は感じない。)
今日のMRの集合時間には木造造船をなさっていてこのたび木製自転車を試作されたサノマジックの佐野さんという方がおいでくださり、メンバーに試乗をさせてくれました。
造船に用いられるマホガニーの極薄材を積層して造られたボディとハンドル周りは細身で流麗なデザインながら、外見からの予想を遙かに上回る安定した走行特性を示していました。靴とペダルがあわなかったので本格的にパワーをかけるところまではできなかったものの、木製ならではの異次元の振動吸収性能を実感しました。
自作の木製リムも素晴らしい仕上がりで、非常に高いレベルの製品でした。価格はまだ全くの未定ということで、市販・量産のめども立っていないとのことです。なおバイシクルクラブ誌2008年4月20日発売号に記事掲載予定だそうです。要チェック!
サノマジックホームページ(外部リンク)
(試乗するハイロード青山。スニーカーを持って行くべきだった!と後悔しきり)
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