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「ちょっとの違いが、大きな違い!」快適ソックス

お勧め高機能アパレルアクセサリーまとめ

作成2013/06/26 更新2013/06/27(カステリアンダー、UCR+アンダー追加)

だいぶ更新が滞ってしまいすみませんでした!今回は注目のソックスはじめアパレルアクセサリーのまとめ編です。店頭にはけっこう面白いものがあるつもりなのですが、時々紹介しないとわからなくなってしまいますね。ぜひ店頭へお越しください!


1)ハイテク+伝統形状=♪!な最新ソックス

C3fit(シースリーフィット)・アーチサポートタビソックス ¥1,890税込

サイズ S(22-24cm)・M(24-26cm)・L(26-28cm)
カラー ライトグレー系(写真)・赤系・紺系・ダークグレー系

この製品は本来サイクリング用ではありません。また当店ではサイクリング用のかっこいいソックス「カペルミュール・サイクルソックス」(別ウィンドウにて)をすでに取り扱っています。しかし今回の「アーチサポートタビソックス」は大変注目すべき機能をいろいろと備えているので自分でも試してみました。その結果”とてもいい”と思ったので店頭に配備することにしたのです。

【アーチサポートタビソックスの三大特徴】

1)”繊維自体がすべり止め!”という「ナノフロント素材」で滑らない!足と靴が一体化!
ソックスののほぼ全体(白い部分)について「ナノフロント」という最新のハイテク素材を使っています。これは表面の超微細な凹凸によって繊維自体がすべり止め機能を持つというものです。実際に試したところ、確かに皮膚とソックス、ソックスと靴の間の「すべり」がソックス全体にわたってとても少なくなっていて、足と靴との一体感が向上します。従来だとこういったすべりを止めるには靴の締め付けを強くしないといけなかったところですが、ハイテク素材のおかげで足に負担をかけずにこの一体感を得ることができます。靴の一体感はぺダリングの場面でロスのない正確な動きができるだけでなく、無駄な動きによる疲労を軽減してくれます。このメリットはランニングやウォーキングでも顕著に感じることができます。
※つま先とかかとの色つき部分はナノフロント素材ではありません。
2)”足袋形状=親指が自由”なので足裏の機能がUP!
ランニングの分野では5本指や足袋形状のソックスはかなりポピュラーですが、サイクリングではそこまでこだわる人は多くないのが現状です。しかし、親指が自由に動くだけでも足裏の筋肉(足底筋膜)が刺激されて足の本来の構造を生かした動きがしやすくなります。その結果アーチが下がりにくくなったり、骨の正しい配列で力の伝達が良くなったりというさまざまなメリットを得ることができます。
五本指ソックスも自分は使っていますが、靴の先端のほうが窮屈になってしまうこともあるので万全ではないと思っていました。その点足袋構造ならば不必要に厚ぼったくならず、また履きやすさの点でも比較的気軽に指が動くことのメリットを感じることができます。(余談ですがビーチサンダルも履けますよ♪)
3)アーチサポートで足裏が疲れにくい!
足裏から甲にかけて、足裏アーチが下がるのを防ぐような形でテーピング類似の機能を持たせてあります。さほど強力なサポートではないですが、それでも足裏の疲労軽減の効果を感じます。違和感が少ないことも特徴です。

「ソックス全体のソフトなグリップ感による靴との一体感」「足袋構造&アーチサポートによる疲労軽減・機能向上」という高機能ソックスなのに、価格はそこそこお手頃、という注目アイテムです。ぜひご自身で試してみてください。


2)その他、この夏の注目&お役立ちアパレルアクサリー各種!

2−1)お気に入りの半袖ジャージと組み合わせてUVカット!の長袖アンダー

パールイズミ・クールフィットドライUVロングスリーブアンダーシャツ NO. 118 ¥5,775税込

サイズ S/M/L/XL
カラー ホワイト(写真)、ブラック

ハイロードではここ数年「真夏のアームカバー着用」を推奨してきました。日焼けしてしまうよりも結局体力の消耗が抑えられるからです(砂漠の遊牧民と同じ理屈です)。しかしアームカバーは締め付けを緩くするとずり落ちてくるという不満点がありました。このアンダーシャツは胴体の部分(および腕の日陰部分)に涼しいメッシュを、腕の日なた部分にはUVカット生地を使うことで、まるで極薄のアームカバーを付けたかのような着用感を実現しました。価格もこなれており、大ヒット必然の逸品です。冬場のアンダーにも使えます。

2−1の2)半袖ならこれ!カッコ良くて高性能&お値段控え目の、「カステリ・コアメッシュ半袖アンダーシャツ」(追加情報)

カステリ・コアメッシュ半袖アンダーシャツ ¥4800税込 当店過去紹介記事はこちら(別ウィンドウにて)

こちらも今シーズン自分青山は愛用しています。ほとんど吸水性のない網目生地なので肌の汗をどんどん外側のジャージーやシャツへ送り出してくれ、身体が濡れる不快感を軽減してくれます。冬場は網目に暖かい空気をため込んで保温機能を発揮してくれることも期待できます。
しかも首元と左袖口にはカステリのシャープなデザインがあしらってあり、かっこいいです。これだけの機能を盛り込んでいながら競合する(もっと地味な)ブランドに負けないお手頃価格におさまっているところもいいですね。プロ選手も使用する高性能シャツです。

2−1の3)スリーブレスならこれがお買い得度満点!「U.CR+・シームレスベストSte02」(追加情報)

U.CR+・シームレスベストSte02 ¥3,150税込 当店過去紹介記事はこちら(別ウィンドウにて)

こちらはもう数年自分青山が愛用している、これも「逸品」の袖なしアンダーです。超微細繊維でシームレスに織り上げた胴体に無数の穴があけられたようなメッシュ構造で、肌表面の汗を強力に汲み上げて外に着たシャツ類に送り出します。冬場は軽いのにとても暖かい便利な保温アンダーシャツとしても活躍しています。
価格もお手頃で最高なのですが、繊維が細かすぎてちょっとデリケート、普段着ているとちょっとくすぐったいような感じがある、袖がないので肩の保温や汗処理ができない、など細かい要望もありますのでご注意ください。

同様の構造のアンダーシャツはイタリアの某ブランドの代表製品なのですが、価格で見るとU.CR+はイタリアブランドの半値です。じつのところこのイタリアブランドの製品に興味があったものの価格を見て手が出せずにいたところに発見したのがこのU.CR+でした。この価格でこの機能は本当に素晴らしいと思います。

2−2)アームカバー&コンプレッションのザムスト製品

昨年発見した優れものがこちら(当店過去記事。別ウィンドウにて)。極薄なのにフィットしてずれにくく、コンプレッション機能で腕の筋肉の余計なブレも防いでくれます。価格もお手頃で人気です。

2−3)アームカバー&遊び心のストリームトレイル製品

こちらも昨年発見した超個性派製品です。もともと水辺遊びでの日焼け防止に作られただけあって、サイクルファッションとは一線を画するスタイルです。(当店過去記事。別ウィンドウにて)

2−4)イタリアの名門カステリのヘッドアクセサリー群

国内通常流通のないスカルキャップやソフトヘッドバンドなど、頭の発汗による不快感を解消するアイテムをいろいろ用意しています。カステリなのでデザインもスマートですよ!(当店過去記事。別ウィンドウにて)

2−5)ジャージの個性派いろいろ

アクセサリーではないですが、当店ならではの個性派ジャージもいくつか用意しています。

2−6)(店頭未配備)究極?汗止めヘッドバンド「ヘイロー・ヘッドバンド」

先日手に入れてテスト中なのがこちらです(アマゾン。別ウィンドウにて)。自分は頭からの汗がおでこからメガネの中に落ちたり目に入ってしまうのが悩みで、実に20年以上いろいろ工夫してきました。今回の「ヘイロー」は気温30度以下であればかなり確実に汗を止めてくれます。メーカーによると外科手術中の執刀医などにも採用されているといいます。これも最終的によかったら店頭に置いてみたいですね。


今回は久しぶりだったし、まとめ編ということでちょっと多めに情報掲載しました。これからもどうぞよろしくおねがいいたします!

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