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スポーツバイク・ハイロード

スポーツバイクはじめてアクセサリー

作成2007/12/29

スポーツバイクを購入するとき注意が必要なのが、アクセサリーにかかる予算です。たとえばクルマを購入するとき、「本体価格」のほかに「標準オプション」として別個お金がかかったりしますが、それと似たような事情がバイクにもあるのです。

ロードレーサーの場合、おおざっぱにいって予算3万円〜5万円をこの分として計上すると安心です。かっこいいバイクを手に入れても必要な小物がなくて不便をしたら悲しいですからね!


ここに当店で使っているチェックシートを掲載します(JPG画像)。画像のみ印刷して使ってみてください。


1)ペダルとシューズ

スポーツバイクはペダルが付属しないことが結構あります。ペダルは平ペダルや靴を固定するビンディングペダルなど好みが大きいことが理由です。
ビンディングだったら、街乗り派なら靴とセットで約1万2千円くらいから、本格スポーツ走行派だったら2万円くらい以上を見ておくべきでしょう。なにしろ自転車は足で漕ぐスポーツですから、ペダルと靴はとても大切です!


2)フロアポンプ

スポーツバイクのなかでもとくにロードレーサーは細くて高圧のタイヤを使います。それだけ軽快に走れるのですが、内圧が下がりやすいです。だいたい3〜4日に一回は規定圧を確認する必要があります。ですから内圧計がついていて使いやすいフロアポンプは用意すべきアクセサリーの上位といえるでしょう。価格は4千円くらいからです。


3)スペアチューブ・タイヤレバー・携帯ポンプ

(パンク対策3点セット)

遠出するなら是非持っておくべきでしょう。自分でできなくても誰か親切な人に助けてもらえるかも(自動車のスペアタイヤと同じです)。価格はチューブ700円くらい、タイヤレバー400円くらい、携帯ポンプは4000円くらいのものですばらしいものがあります。

小さな携帯ポンプにこういう金額を用意するのは考えてしまうかもしれませんが、
(1)パンクという緊急事態をラクに復帰できれば安いもの
(2)元々ポンプという道具は大きな容積の空気を圧縮するものなので小さいということはむしろ特殊機能
とあきらめた方がいいと思います。


4)携帯工具

工具は自分で使えないものは持たなくて良いと思います。3mm,4mm,5mm,6mm,の4種の六角レンチの入ったセットを持っていれば十分です。これらで転んだときの応急処置やポジション調整はおおかたできます。価格は500円くらいから。


5)ボトルケージとウォーターボトル

自転車は走行風で汗が乾くので知らないうちに脱水になりやすいスポーツです。廉価なのでぜひ用意しましょう。慣れないうちは水を飲むのは停車した時に。慣れると走りながら飲めます。価格はボトル500円くらいから、ボトルを車体に装着する小物(ボトルケージ)が700円くらいから。


6)サイクルメーター

必需ではないですが、あればきっと楽しいアイテムです。トレーニングなら必須。価格は4000円くらいからがおすすめ。


7)ヘルメット・グローブ

安全装備です。グローブは事故で手をついたりするときにも、長時間の走行でも手を守ってくれます。価格はヘルメットが7000円くらい、グローブが2000円くらいから。まあ、グローブは軍手でもいいんですが・・。


8)パッド付きパンツ

これは必需品です!。そもそもなぜ選手達はあんなに固いレース用のサドルで大丈夫なのかといえばちゃんとパッド付きパンツをはいているから。これを使わないで「お尻が痛い」といっても誰も同情してくれません。

一枚で外着になっている「レーサーパンツ」は当店では4000円くらいから。カジュアルのズボンの下着として着用するインナーパンツは2400円くらいからあります。


9)展示スタンド

バイクの後輪を浮かせて支える、展示用のスタンドは2000円くらいからあります。これは室内でのバイクの保管だけでなく、ブレーキや変速の調整作業にも使えるので、お勧め度大ですよ。


10)サドルバッグ

携行品、とくに工具などをスマートに持ち運ぶならサドルの下にこのバッグを付けるのがいいです。何を入れるか考えてサイズを選びましょう。価格は1500円くらいから。


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